ひつまぶしは名古屋を代表するうなぎ料理ですが、食べ方に「正解」があることを知らずに食べている方も多いです。3通りの食べ方を順番に楽しむことで、1度で3つの違う味を体験できます。
うなぎ通販の仕入れ研究をしているこうなぎが、ひつまぶしの食べ方と自宅での楽しみ方を解説します。
ひつまぶしとは
ひつまぶしは名古屋発祥のうなぎ料理で、「おひつ」にご飯とうなぎを入れ、細かく刻んだうなぎを混ぜ込んで食べるのが特徴です。
通常のうな丼・うな重が1枚のうなぎをご飯の上に乗せるのに対し、ひつまぶしは細切りにして全体に混ぜます。食べ方の手順が決まっており、3通りの味変を楽しむのが醍醐味です。
ひつまぶしの食べ方:3通りの手順
正式な食べ方は、おひつのご飯を4等分にして食べていきます。
第1杯目:そのまま食べる
おひつから茶碗に取り分け、まずはそのまま食べます。うなぎとご飯とタレの基本の味を確認します。余計な薬味を加えないことで、うなぎ本来の旨味を純粋に楽しめます。
第2杯目:薬味と一緒に食べる
ねぎ・わさび・刻み海苔・山椒などの薬味を添えて食べます。薬味によって味が変わり、うなぎの脂っぽさが中和されてさっぱりとした食べ方になります。
- ねぎ:辛みと香りでうなぎとタレの甘さを引き締める
- わさび:清涼感が加わり、白焼きに近い印象になる
- 刻み海苔:磯の香りがうなぎのたれと調和する
第3杯目:出汁茶漬けにして食べる
薬味を乗せた状態で出汁(かつおと昆布の合わせ出汁が基本)を注いで茶漬けにします。サラサラとした食感になり、うなぎの旨味が出汁に溶け込んで深みのある味になります。
出汁は専門店では別添えで提供されます。自宅で作る場合はかつお出汁・昆布出汁を合わせたものを温めて準備します。
第4杯目:お好みで
残りの1杯は1〜3のどれか好みの食べ方で。「一番好きだった食べ方でもう一度」というのが定石です。
自宅で通販うなぎを使ってひつまぶしを作る方法
通販の冷凍うなぎ(蒲焼)でひつまぶしを再現できます。
必要なもの
- うなぎ蒲焼(1〜2尾)
- ご飯(少し固めに炊いておく)
- 薬味(ねぎ・わさび・刻み海苔・山椒)
- 出汁(かつおパックと昆布で作るか、市販のかつお出汁パックでOK)
- うなぎのたれ(付属品またはスーパーで購入)
手順
- うなぎを温める(フライパン+日本酒の蒸し焼きで)
- 温まったうなぎを1cm幅に細切りにする
- ご飯にうなぎとたれを混ぜ込む
- 薬味・出汁を別小皿に準備する
- 3通りの食べ方で順番に楽しむ
通販うなぎでひつまぶしをする場合のコツ
- うなぎは小さめのサイズ(100〜130g)が1尾より、普通サイズを細切りにするほうが量感が出る
- 出汁はかつお系がうなぎのたれと最も相性がいい。市販の顆粒だし(かつお)を薄めに溶かしてもOK
- ご飯はやや水分少なめ(固め)に炊く。出汁茶漬けにしたときにベチャッとしにくい
まとめ
- ひつまぶしは3通りの食べ方を順番に楽しむのが正式。おひつを4等分して食べ進める
- 1杯目:そのまま 2杯目:薬味と 3杯目:出汁茶漬け 4杯目:お好みで
- 通販うなぎを細切りにすればご自宅でもひつまぶしが楽しめる
ひつまぶしにおすすめのうなぎ通販
自宅ひつまぶしにぴったりな、蒲焼のおすすめ通販をまとめています。

