「うなぎって高い」というイメージがあります。でもどれくらいが相場なのか、どこで買うのが賢いのか、意外と調べると差があります。
複数の通販・専門店のうなぎの価格情報を調べて比較しているこうなぎが、価格帯の実態を整理しました。
うなぎの値段の相場一覧
購入場所・産地・量によって価格帯は大きく異なります。代表的な3つのカテゴリ別に実態をまとめます。
専門店(うな重・うな丼)
- うな丼(並):1,500〜2,500円
- うな重(松):3,000〜5,000円
- 老舗・ブランド店:5,000〜10,000円以上
スーパーの蒲焼(1尾・冷凍)
- 中国産:700〜1,500円
- 台湾産:1,200〜2,500円
- 国産:2,000〜3,500円
通販(1尾・冷凍・産地直送)
- 中国産(量販品):1,000〜2,000円
- 台湾産(専門店品):2,000〜3,500円
- 国産(入門品):3,000〜4,500円
- 国産(ブランド品):4,500〜8,000円
「高い」と感じるのは専門店で食べているから
専門店のうな重が高い理由は、うなぎの原価だけでなく「場所代・人件費・職人の技術」が含まれているためです。
通販の場合、流通コストは割増になりますが店舗コストがない分、同じ品質のうなぎを専門店より低コストで食べられるケースが多い。
たとえば専門店でうな重4,000円を食べるなら、通販で3,000円の国産うなぎを買って自宅でご飯と合わせるほうが、食材単価として見ると安上がりになります。
産地別の価格差:その差は品質の差か
国産と台湾産の価格差(1尾あたり1,000〜1,500円程度)は、品質の差を正確に反映しているとは限りません。
- 国産の「ブランド価値」が価格を押し上げている部分がある
- 台湾産でも品質管理の高い専門店品は、国産入門品と遜色ない仕上がりになる
- 食べ比べた人の口コミでは、価格差ほど味の差はないと感じるケースが多いようです
「国産でないといけない」という場面(ギフト・贈答)以外なら、台湾産専門店品がコスパの最良解になります。
うなぎの値段が高い根本的な理由
うなぎの価格が高騰している根本的な理由は、稚魚(シラスウナギ)の不漁・高値化です。
- 天然のシラスウナギは採捕量が不安定で、年によって大きく変動する
- ニホンウナギは2013年にIUCN(国際自然保護連合)によって絶滅危惧種に指定されている
- シラスウナギの価格高騰がそのまま養殖うなぎの値段に転嫁される
この構造は短期的には解決しないため、うなぎの高価格は当面続くと見られています。
賢い購入タイミング
- 土用の丑の日を外す:丑の日前後は1年で最も価格が高い。春(3〜5月)や秋(10〜11月)のほうが割安なことが多い
- まとめ買い:2〜4尾セットで購入すると、1尾あたりの単価が下がることがある
- タイムセールを活用:楽天・Amazon等では不定期にセールが入る。アラートを設定しておく
まとめ
- 専門店のうな重:3,000〜5,000円。スーパー国産品:2,000〜3,500円。通販台湾産専門店品:2,000〜3,500円
- 通販は専門店より品質コスパが高い。同じ予算なら通販のほうがいいものが食べられる
- 価格と品質は比例するが、産地ブランドで上乗せされている部分もある
- 丑の日を外した購入・まとめ買いで実質コストを下げられる
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